INTERVIEW

新人が「かましんの顔」に
育つ姿を見届ける喜び

チェッカー部門/トレーナー T.M.(2008年入社)
PROFILE プロフィール
学生時代にかましんでレジのアルバイトを始め、パズルのようなカゴの詰め替え作業やお客様との会話を楽しみながら働く。職場の雰囲気の良さが気に入り、そのままかましんへ就職。チェッカー部門に配属となり、入社3年目にチーフに就任。旗艦店で新人研修に携わる機会が多く、教育の仕事に興味を持つように。チーフとして約10年の経験を積んだのち、トレーナーに就任。
チェッカー業務にまつわる
教育全般のキーパーソン

トレーナーの主な業務は、新入社員の集合研修や配属後のフォロー、チーフを育成するための研修です。全店舗のチェッカー部門のチーフをまとめるリーダー的な役割も担い、チーフと連絡を取り合いながら、パート・アルバイトを含めた全スタッフの能力や勤務状況を把握し、より良いチーム作りのためにどうすべきかを一緒に考えます。
店舗に出向いて、スタッフがレジの基本動作ができているか、決められた用語を使えているか、マニュアルに沿った対応ができているかなどをチェックする業務も担当。フィードバックの際は、きつくなりすぎず、でも軽くならないよう、伝え方に注意しながら指導するよう心がけています。 現在は、チェッカー業務のマニュアルや研修制度の見直しも進めています。

単なるレジ打ちだけではなく
お客様から好感を持たれる存在へ

レジでの接客は、お客様がお店に対して抱く印象を大きく左右します。「チェッカーはかましんの顔」といっても過言ではありません。他のどの部門よりも接客する時間が長いので、お店の「顔」としての意識を持ったチェッカーを目指してほしいと思っています。
チェッカー部門の現在の課題として、売上への関心や商品知識に不足を感じる場面があります。会計時にお客様から食材の調理方法をたずねられた際など、その場で答えられるだけの知識があれば喜んでもらえますし、売上を意識することでお店の一体感を生み出せると思うので、今後はそのあたりも意識して教育を行っていきたいです。

プレッシャーもエネルギーにして
コツコツと教育を続ける

かましん全店舗のチェッカー部門の責任者として、誰かに指示されて動くのではなく、自分で考えてスタッフを指導していかなければなりません。そこが責任の重さであり、この仕事の大変さでもあります。
スタッフをうまく動かせなかった時には、つい他者のせいにしたくなっていましたが、最近は自分自身と向き合い、反省して次回に活かせるようになりました。
研修を担当した社員の仕事ぶりを店舗へ見に行ったとき、成長した姿を目にすると大きなやりがいを感じます。私はかましんの堅実なところが好きなので、自分自身も同じく堅実に、社員への教育を続けていきたいと思っています。

1日の仕事の流れ

9:009:00

本部へ出勤・事務作業

チェッカー部門のマニュアル作成や研修制度の見直しを行う。
10:0010:00

上司に相談

マニュアルで見直したい箇所について、上司に相談。
12:0012:00

休憩

13:0013:00

店舗で研修のフォロー

新入社員が入社したばかりの店舗を訪問し、運営をフォロー。トラブル発生時の調査も行う。
17:0017:00

別店舗に移動

チェッカー部門のチーフに人員状況の課題を把握し、解決策や足りない研修などを提案。
19:3019:30

退社

休日の過ごし方

平日はアクティブに、日曜はまったりと

基本は平日休みなので、街に出て散歩がてらウィンドウショッピングを楽しんでいます。たまに日曜も休むのですが、外出するとどこも混雑しているので、家でくつろぎながら録画しておいたバラエティ番組を見ることが多いです。インドアとアウトドアを、休みの曜日によって切り替えています。

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