INTERVIEW

常に品切れのない
整った売場作りのために

青果部門/担当スタッフ T.H.(2024年入社)
PROFILE プロフィール
幼少期に祖父と家庭菜園を楽しんだことをきっかけに野菜への興味が芽生え、大学では農学部に進学。学生時代にはスーパーの青果部門でアルバイトをし、その経験からスーパーへの就職を考えるように。「育てる・食べる・調理する」という野菜に関わるすべての作業が好きで、さらに知識を深めるため、現在は野菜ソムリエの資格取得に向けて勉強中。
商品の過不足を発生させず整った売場をキープする

かましんのモットーは、地域のお客様の普段の暮らしを支えるため、鮮度・品質の良い商品を安定的に提供すること。バイヤーの目利きで仕入れた野菜や果物を鮮度の良い状態で売場にきれいに並べ、品切れしないよう管理するのが私の役割です。豊富な商品をお客様に選んでいただきやすくするため、陳列を手直ししたり、商品に傷みがないか確認したり、不足した商品があれば必要な個数をパートさんに指示して用意してもらったりと、常にベストな売場をキープできるよう心がけています。
作業のマニュアルがかなり充実しているし、わからないことがあってもチーフをはじめパートさんを含めた先輩方が優しく教えてくれるので、仕事がしやすいと感じます。

売り方のちょっとした工夫で
売れ行きも変わるのがおもしろい

野菜のカットやパック詰めなど、商品化するための作業が前よりも速くできるようになったり、売場がきれいに整った状態を維持できるようになったりすると、自分自身の成長が実感できてやりがいを感じます。
仕事のおもしろさを実感する場面は他にもたくさん。「果物をまるごと1個ではなく、そのまま食べられるよう皮を剥いてカットする」「少量を買いたい方に向け、ミニトマトのパックを小さなサイズに変える」など、お客様の様々なニーズを想定して販売方法を変えてみると、売れ方も大きく変わるのは興味深いです。

チーフを目指して野菜の知識をさらに深め、
リーダーシップを磨く

日常の業務以外にも、店舗で「お楽しみ抽選会」を開催した際は、お客様に楽しんでいただけるよう声かけをして盛り上げ、いつもより近い距離感で接客できたことが印象に残っています。抽選会以外にも定期的にイベントが開催されているため、普段とはひと味違った仕事ができるのも楽しいです。
現在の目標は、青果部門のチーフになること。そのためには商品知識がまだまだ足りません。美味しい野菜の見分け方、品種ごとの特徴、適した調理方法などをお客様から聞かれることも多いので、積極的に学んでいきたいです。パートさんへの作業指示も、より的確にできるようになっていきたいと思っています。

1日の仕事の流れ

7:307:30

出勤・開店準備

今朝納品された野菜や果物を売場に陳列。カットやパック詰めなどの商品化作業をパートさんに指示。
9:309:30

開店

午前中の混雑時間帯は商品が売場からハイペースでなくなるので、品出しを重点的に行う。
13:0013:00

休憩

14:0014:00

野菜カット

その日の売れ行きに応じて、大根・南瓜・キャベツなどを購入していただきやすいサイズにカット。
16:0016:00

商品化

トマトのパック詰めやにんじんの袋詰めなど、段ボールで納品される商品を小分けにして商品化。
17:0017:00

仕込み

翌日の開店前作業を軽減するための商品化作業を行う。
18:0018:00

退勤

休日の過ごし方

体力回復のために、ゆっくりと趣味を満喫

重い野菜を運ぶことも多く、日々の仕事では体力を使うので、休日は家でギターを弾いたり、アニメ鑑賞や読書をしたりしてのんびりと過ごしています。飼っている犬を連れてドッグランに出かけたり、カラオケに行ったり、外出して息抜きをすることも。野菜の知識を深めるための勉強もしていきたいと思っています。

他のインタビューを見る

INDEXページに戻る