INTERVIEW

一歩先を読んだ動きで
人気のベーカリーを支える

ベーカリー部門/チーフ K.Y.(2016年入社)
PROFILE プロフィール
学生時代に他社スーパーのベーカリーでしていたアルバイトが楽しく印象に残っていて、その経験がかましんでも活かせると思い入社。地元で転勤がなく働けるということも、決め手になった。ベーカリー部門に配属後、6年目でチーフに就任。20数人のスタッフを束ねる。
100種類以上のさまざまなパン作りと
事務作業や会議を両立

ベーカリー部門のチーフとして、パート・アルバイトを含むスタッフへの作業指示、商品の製造、材料の発注、製造計画、シフト作成など、多岐にわたる業務に日々取り組んでいます。
かましんのベーカリーには常時100種類以上の商品がラインナップされているだけでなく、毎月10種類以上の新商品が登場するので、レシピ通りに作れるようスタッフへの指導も行います。
店舗での業務以外にも、本部で月に一度開催される部門会議にも出席。各店舗のチーフ、バイヤー、トレーナーが集まり、販売政策についてのレクチャーや、より良い売場づくりのための情報共有を行っています。

次に起こる展開を見越して先まわりした行動が求められる

仕事をする上で心がけているのは、「スピード感」と「丁寧さ」です。お昼前のピークに向け、毎日11時頃までには一通り商品が揃うよう、素早く準備を進めています。とはいえ、お客様に喜んでいただくために、ひとつひとつの商品を丁寧に作り上げることも忘れてはいけません。
午後は品切れになりそうな商品を予測しながら追加で製造していくのですが、パンを作るには生地の発酵から焼き上がりまでに2時間以上かかるので、売り切れ状態が続かないように先々を計算した動きを意識しています。自分の動き方だけでなく、スタッフによりできる業務の範囲が異なるので、その点も考慮しながらシフトを調整。それぞの業務の幅を広げるために、空き時間を使って新しい仕事を教えていくことも重要です。

チームで働く楽しさと目標達成の嬉しさ

チーフに就任した当初は、スタッフに指示を出すことに苦手意識がありました。少しずつですがコミュニケーションが円滑に図れるようになり、現在は作業指示にもすっかり慣れて、みんなでパンを作っている時間がとても楽しいです。
日ごとに売上を予測し、立てた製造計画に沿って材料を発注しているのですが、自分の予測通りに商品が売れて予算を達成できると素直に嬉しく、やりがいを感じます。店長や副店長をはじめ、店舗内の他の部門のチーフとも気軽に話しやすい雰囲気で、困りごとがあるときには相談できて心強いです。

1日の仕事の流れ

7:307:30

出勤・立ち上げ

お昼のピーク前(11時頃)までに商品がすべて売場に揃うよう、スタッフに作業指示を出しながらパンの成形・焼き上げ・陳列を行う。
13:0013:00

追加の製造

売れ行きに応じて追加の製造をしながら、翌日以降の材料の発注を行う。
14:0014:00

休憩

15:0015:00

翌日準備・スタッフ教育

翌日の立ち上げ作業がしやすいよう、生地の準備や成形などを仕込む。新人スタッフにパンの製造方法の指導も行う。
17:0017:00

事務作業

シフトや翌日の作業割り当て表を作成。翌月の売上を予測しながら製造計画も作成。
18:0018:00

退社

休日の過ごし方

家族や友人と遊ぶ時間が最高の気分転換に

可愛がっている姪と遊んだり、友人と出かけたり(推しのライブに行くことも!)して過ごすことが多いです。一人で家にこもってのんびりする時間も嫌いではありませんが、外に出て誰かと会う方がリフレッシュできる気がしています。ベーカリー部門はシフト制で平日休みが多く、土日よりも混雑を避けられるので快適です。

他のインタビューを見る

INDEXページに戻る