INTERVIEW

売場や商品へのこだわりを
後輩たちにつないでいく

精肉部門/チーフ H.N.(2013年入社)
PROFILE プロフィール
かましんは昔から身近な存在で、家族と買い物したり、学校帰りに友達と寄り道したりと、楽しい思い出がたくさんあった。就職を考えた際、普段何気なく利用しているかましんの裏側では、一体どんな人たちがどんな仕事をしているのかと興味を持ち、入社を決意。最初に配属された店舗のチーフの影響で精肉部門の仕事の面白さに目覚め、技術を磨き続ける日々。
お客様の目線に立って
手に取りたくなる商品を提供したい

精肉部門のチーフとして、お肉のカットやミンチなどの商品化作業、売場への陳列、在庫管理、スタッフへのOJTを主に担当しています。
大切にしているのは、お客様目線の売場づくり。肉の品質はどこにも負けていないと自信を持っていますが、見栄えによっても売れ行きは大きく変わります。スライスやパック詰めを美しく仕上げるにはコツが必要なので、「自分が買いたいかどうか」を判断基準に、「思わず手に取りたくなる商品」を目指しています。
また、スタッフに作業の割り振りを行うのもチーフの重要な仕事。個々の能力や性格を把握し、タイミングよく作業指示ができるよう心がけています

分析と工夫を繰り返しながら、予算の達成を目指す

売上や荒利などの予算を達成するために、毎月さまざまな工夫を考えて実行しています。お肉は相場が変動しやすいので、利益を確保するにはどう対処するか、売上がふるわないときはどうすべきか、などの検討が重要となります。努力が実らず予算を達成できない月もあり、要因を追求するのですが、打開策が浮かばない場合はバイヤーや店長にも相談。たとえば「国産豚が高い時は、輸入豚の割合を広げてみたら?」など、具体的なアドバイスをくれるのでありがたいです。
月に一度出席している部門会議では、他店舗の取り組み事例を共有してもらうことでたくさんの学びがあり、とても有意義な時間になっています。

売場をしっかりと管理しながら
将来のチーフを育成していく

現在私が所属する店舗は、新入社員研修を行う旗艦店です。そのため通常業務の傍ら、研修を受けにやってきた社員へのOJTも行っています。
売場を気にかけながら研修を同時並行することに難しさを感じる場面もありますが、自分が教育した後輩たちがいつかチーフとして活躍してくれる日を目標に、力を尽くす日々です。私個人としても、「かましん全店の精肉部門の中で、商品化の技術が一番高い」存在になれるよう、これからも精進していきたいと考えています。

1日の仕事の流れ

7:307:30

出勤・作業指示書の作成

売場作りとその日の優先順位を決めた、作業指示書を作成。
9:309:30

追加の作業指示と声かけ

売場の状況を見ながら品薄になりそうな商品の追加を指示する。
11:4511:45

部門ミーティング

必要事項の伝達に加え、ミスがあった場合は意識共有を行う。
13:0013:00

休憩

14:0014:00

担当スタッフへのOJT

気になる点を指導したり、新たな仕事を教えたりする。
15:0015:00

在庫の把握と発注修正

チーフが生肉、担当がハムなどの加工食品を管理し、必要に応じて発注。
15:3015:30

作業場の清掃

16:3016:30

値引きシール付け

商品の消費期限を考慮して、段階的に値引きしていく。
17:0017:00

売場の最終確認

商品の最終追加を行い、店長より売場のチェックを受ける。
18:0018:00

退社

休日の過ごし方

愛犬との触れ合いでリラックス!

自宅でビションフリーゼを飼っており、予定のない休日は愛犬と過ごしています。仕事に出かけている間は寂しい思いをさせてしまっているので、時間があるときはいつもよりたくさん触れ合い、丁寧にお世話するようにしています。愛犬のためを思いながらも、私自身が癒されるひとときです。

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