INTERVIEW

広く細かく全体を見渡し
フォローしながら店舗を守る

店長 H.R.(2016年入社)
PROFILE プロフィール
学生時代に人前で話すのが苦手だったことから、バックヤードで黙々と作業をするイメージのあったスーパーでアルバイトを始める。想像していたよりもスタッフやお客様と接する機会は多かったものの、楽しさを感じるように。東京出身でありながら、「正直商売」をモットーに掲げるかましんの存在を知り、理念に共感して入社。現在では栃木での生活にもすっかり慣れ、居心地の良さを感じている。青果部門の担当・チーフ、副店長を経て、入社6年目に店長に就任。
店内のささいな変化を見逃さず
常にベストな売場を目指す

店長はその名の通り店舗の責任者であり、現在約130人のスタッフを束ねています。各部門の売場は基本的にチーフを中心に動いているので、私は一日中店内を歩き回って各部門の作業状況を確認しつつ、必要があればフォローをしながらコントロールしていきます。
たとえば、開店準備に遅れが出ている部門があれば一緒に作業をしたり、欠品や陳列の乱れに気付いたら各部門のチーフに指示をしたり。開店から閉店まで、すべての時間帯で最善の売場をキープできるよう、変化をいち早く察知して共有することを心がけています。

最適な人員配置を考える一方で
社員の働きやすさも大切に

パート・アルバイトスタッフの採用や人員配置の管理も、店長の重要な仕事です。長期的な目線で見た時に「あの部門の、この業務を担当できるスタッフが少ないかもしれない」と気づいたら、「○○さんにこの業務を任せられないかな?」とチーフに相談し、パートさんの育成につなげることもあります。
また、店長が残業していると帰りにくいと思うので、私自身が率先して定時退社をしたり、コミュニケーションが取りやすい雰囲気作りを心がけたりするなど、働きやすさも向上させたいと思っています。
かましんの店舗と本部の関係は、縦ではなく「横のつながり」。何かあればすぐに相談でき、本部スタッフとの間に壁を感じることもありません。のびのびと店長を任せてもらえて、仕事がしやすいと感じます。

スタッフのチャレンジを応援し
頑張りを見守る存在でありたい

入社してから店長になるまで、たくさんの挑戦をしてきました。売れると思って多めに発注した商品があまり売れなかったなど、失敗も少なくありませんでしたが、ミスを責めるのではなく挑戦を評価してくれる寛容な社風はありがたく、失敗から学べたことで成長できたと感じています。自分自身が上司にしてもらったように、私も部下にいろいろな挑戦を促し、しっかりと見守りながら頑張りを認めていきたいです。
店長として現在目標にしているのは、近隣のスーパーの中で一番のお店になること。お客様への挨拶を徹底するなど、さまざまな取り組みを行っています。少しずつですが、確実に来客数・売上数がアップし、お客様からスタッフの対応を褒められることも増えました。地道な努力が結果に現れるのも、この仕事の醍醐味だと感じています。
将来的にはバイヤーの仕事にも興味があり、近々バイヤー研修を受講予定です。キャリアの選択肢の多さも、かましんの魅力だと思います。

1日の仕事の流れ

8:308:30

出勤・各部門に挨拶

開店準備が追いついていない部門があれば、フォローを行う。
9:009:00

朝礼

9:059:05

各部門の作業フォロー

欠品に気付いたら商品を出すよう、各売場のチーフに指示する。
9:309:30

開店

11:0011:00

各部門のチェック

各部門のフォローをしながら、特売品が欠品していないか確認。
13:0013:00

休憩

副店長の出勤に合わせ、休憩に入る。
14:0014:00

各部門のチェック

午前と同様、売場を歩いて確認しながら各部門をフォロー。
17:0017:00

事務処理

19:0019:00

退店

副店長に引き継ぎを行い、退店。

休日の過ごし方

「平日休み」を活かしてグルメを堪能

今は火曜と、金曜か土曜のどちらかに休みを取ることが多いです。SNSで見かけて気になったカフェやラーメン屋さんを中心に、美味しいものを食べに出かけるのが休日の楽しみです。行列ができる人気店でも、平日ならそれほど待たずに入店できるので、平日休みのメリットを実感します。

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